27年の臨床歴、講師歴25年の鍼灸師がお身体の悩みを真摯に解決に導きます
鍼灸・美容鍼・指圧マッサージ
The立川鍼灸院治療室ホスピターレ (立川・昭島・日野・八王子)
東京都立川市柴崎町3-3-3 櫻岡ビル4F
JR立川駅南口徒歩0分・多摩モノレール立川南駅徒歩1分
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診療時間 | 月〜金:10:00〜20:00(受付19 :00まで) 土・祝:10:00~18:00(受付17:00まで) |
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休診日 | 毎週日曜日(他に臨時休診日有り) |
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現代の日本人に一番多いタイプの肩こりではないでしょうか?
元来「肩こり」は欧米人には起こらないとされていましたが、長時間のパソコン作業によって肩こりを感じる欧米人が増えております。
パソコンは便利な反面、1日の仕事量がパソコンが無い時代の何倍も多くなっています
細い首が男性で5~6kg女性で4 ~5kg あるとされる重たい頭を長時間支えるため首の筋肉が耐えきれなくなり、そして首から肩にかけての筋肉が柔軟性を回復させる余裕がなくなってしまっている状態で肩こりが起きています。
首の骨の並びが15度傾くと筋肉への負荷は2倍に、30度傾くと負荷は3倍に増えると言われています。
また上肢(二の腕~腕~手)は片側だけでも男性で約3kg、女性で約2.5㎏ほど有り、上肢が抜け落ちないようにするだけでも、肩周りの筋肉に負担がかかっております。またキーボードを打つためには手首を固定する必要がありそのため肘から手首にかけての筋肉も張ってしまっております。
マウス作業が多い方は、マウスを持つ側の肩が強くこることが多いです。
あごを前に突き出してパソコンの画面を見るクセの有る方は、耳の下の首の筋肉もこっています。
またその他、頭痛や眼精疲労や吐き気を伴う場合も多くあります。
⇒ 鍼灸や指圧マッサージはパソコン疲労による肩こりに対してとても有効です。
★おススメのコース★
金融機関に勤めているため、1日中パソコンを使って仕事をしていると、頚や肩の上や肩甲骨の内側が凝って、さらにひどくなると頭痛や吐き気まで起こってしまい、そうなると薬を飲んでも治りません。いつもそこまでひどくなるとホスピターレさんにお世話になって、治療後はスッキリして帰れます。
こういったタイプの頭痛は、鎮痛剤を飲んでも症状が治まりません。なぜなら、鎮痛剤は硬くなった筋肉をゆるめることはできないからです。
後頭部や後頚部の筋肉や首と肩甲骨を結ぶ筋肉のコリを解消する必要があります。
★おススメのコース★
仕事柄、通勤電車の中で日経新聞の電子版に必ず目を通しておりますが、時々、頚の後ろが重だるくなり目の奥が痛くなります。電車の中なのでストレッチする訳にもいかず、会社帰りに鍼灸と指圧のコースを予約してます。
不思議なことに後頭部に鍼をすると目の奥の痛いのがその場でスッキリ!いつもありがとうございます。
・猫背
・左右の肩の高さが違う背骨がまっすぐでない姿勢
・足を組んで椅子に座る
・肩掛けカバンをいつも同じ側の肩にかける
・頭を左右どちらかに倒してデスクワークや家事を行う
などといった不良姿勢が長時間続くことによって姿勢を保持するための筋肉が硬くなっておこる肩こりです。腰痛を併せ持つ場合もあります。
不良姿勢
こういった肩こりは治療をしても、不良姿勢によりすぐ症状が戻ってしまいます。硬くなった筋肉をほぐしそして適切なストレッチを加えて体のバランスを整えることが必要です。治療後はご自分でも正しい姿勢を保つよう努力されることが大切です。
★おススメのコース★
日ごろ気を付けてはいるのですが、仕事で疲れてくると猫背の姿勢になっている自分に気が付きます。鍼や指圧をして硬くなった筋肉をゆるめて、最後はインナーマッスルに仕上げのストレッチをしてもらうといつも背筋がピンと伸びている姿勢に変わります。毎日インナーマッスルを自分でも鍛えて、正しい姿勢になるよう心掛けたいと思います。
産後のケアを兼ねた鍼灸・指圧マッサージはいかがでしょうか?
授乳中は下手に薬を飲む訳にはいかないので、赤ちゃんを誰かに預けることが可能でしたら、ぜひお手入れにいらしてください!
★おススメのコース★
生後3か月ぐらいから急に体重が増えた感じがして、授乳がしんどくなることが増えてきました。肩がこってくると何となく母乳の出が悪いような気もします。
そしていつも左手で赤ちゃんの頭を支えて抱っこするせいか、左の親指が腱鞘炎になってしまって日常生活にも困難が。主人が休みの日に、ホスピターレで親指の腱鞘炎に鍼灸をしてもらうと不思議に痛みがなくなっています。
腱鞘炎にならないような抱き方も指導してもらってとても助かってます。本当にありがとうございます!
狭心症や心筋梗塞では、肩や背中、肩甲骨の内側付近に痛みやだるさを感じることがあります。
背中全体の痛みやひどい胸焼け、胸の締め付けが日常的に起きるようでしたら心臓の異常を疑ってみる必要があるかもしれません。
⇒ こういった症状を有する肩こりは医師の診察・処置を受けるのを再優先してください。
肝炎などの肝臓障害によって肝臓の上の横隔膜が刺激され、右の肩の動きに影響が出て、右の首部分から肩の後ろにかけた痛みがみられることがあるそうです。
⇒ 医師の診察を受けているのであれば、肩こりの症状に対し、鍼灸や指圧マッサージで対処することができます。
胃に不調があったり、腸の粘膜が荒れているときに、肩や肩甲骨の間に肩こりを感じることがあります。
⇒ 胃がん・胃潰瘍(かいよう)などや、ピロリ菌感染、ウイルス性の胃腸炎などによる肩こりなどは医師の診察・処置を受けるのを最優先してください。そのうえで鍼灸や指圧マッサージで対処することは可能です。
⇒ 風邪で熱が上がり始めると肩こりがおこることはよく見受けられます。
風邪の初期の熱が上がり始めるタイミングで起こる肩こりに対し、内科の医師が「葛根湯(かっこんとう)」を処方することがあります。
風邪の初期に鍼灸(特にお灸)をしておくと、風邪の症状が早く治ります。
ただし、無理して外出して風邪をこじらせないよう注意が必要です。
肺結核や肺膜炎になると、咳やだるさ、微熱などの症状が起こりますが、初期症状として肩こりや背中のこり、だるさが出ることがあります。
⇒ こういった症状有る際は医師による診察や処置を最優先してください。
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