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「反復性着床障害」や「原因不明不育症」に
タクロリムスが救世主となりそうです

2026年3月2日更新

「着床しない」「流産を繰り返す」方に朗報です。

今までは妊娠出来ない理由を「卵子の老化」という「ぐうの音(ね)も出ない一言」で片づけられていましたが、「生殖免疫学」という学問分野が発展し、タクロリムスという免疫抑制剤が劇的に妊娠率を向上させていています。

 

なぜ着床しないのか・・・なぜ流産を繰り返すのか・・・

 

答えは、「子宮内膜における免疫系の異常」によって、マクロファージが受精卵を攻撃してしまうことにありました。

 

もう少し詳しくお話しますと、ヘルパーT細胞の中にはTh1細胞とTh2細胞というのがありますが、Th2よりTh1のほうの働きが強くなると、マクロファージの働きが強くなり、このマクロファージが受精卵を攻撃し、着床を妨げたり、流産をもたらしていることがわかってきたのです。

 

またTh17 という免疫細胞は、通常、細菌やカビから体を守ってくれるのですが、この免疫細胞の働きが過剰になると、炎症性サイトカインを放出するために強い炎症が生じ、受精卵の着床を妨げたり、胎児を攻撃して流産させてしまう炎症性の免疫細胞として注目されています。

 

タクロリムス投与療法の適否を判定する検査法はあり、適応となった場合、タクロリムスを投与した患者さんの60%くらいが妊娠されているそうです。

残りの40%の方々には効果が無いので、タクロリムスの効果に懐疑的な医師もおります。

 

そういった医師は炎症を鎮めるために、ステロイドを処方するようです。

 

タクロリムス投与療法は、臨床治験が終了し、現在は先進医療から外されたため自費診療になってしまいます。

 

ただし、臨床治験では「安全な治療法」という評価を得ましたので、後は、1日も早く厚労省がタクロリムス投与療法を保険適用にするのを待つしかありません。

 

 

 

 

 

 

 

 
 

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