東京都立川市柴崎町3-3-3 櫻岡ビル4F
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※当院は、鍼灸指圧の国家資格を有する施術者が鍼灸指圧施術を行う
施術所であり、医師が医療行為を行う医療機関ではありません
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鍼療時間 | 月〜金:10:00〜20:00 ※受付19 :00迄 土・祝:10:00~18:00 ※受付17:00迄 |
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休鍼日 | 毎週日曜日 ※他に臨時休診日有 |
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2026年7月1日更新
脊柱管内の神経が圧迫されることによって生じる腰痛や殿部~下肢への痛み・しびれなどの症状が生じ、進行すると数分間の歩行や立位で痛みやしびれや脱力感などが起きと歩けなくなります。前かがみの姿勢をとって休憩するとその症状がおさまり、再度の歩行や立位で同様の症状を繰り返す「間欠跛行(かんけつはこう)」が生じます。
病態が進行すると尿失禁・便失禁などの「膀胱直腸障害」を起こすケースもあります。
腰の骨の変形やズレ・椎間板の突出・靱帯の骨化が脊柱管内の神経を圧迫することが原因となります。
そのイメージはこの下の図をご覧ください。
脊柱管狭窄をおこしている状態のイメージ図
腰部脊柱管狭窄症の主症状・・・間欠跛行・下肢の痛み・下肢のしびれ
神経根型・馬尾型共に鍼灸治療の対象となりますが、鍼灸の効果が持続しないものや膀胱直腸障害が有るものは手術の検討が必要なので専門医を受診すると良いでしょう。
鍼灸の臨床では腰部脊柱管狭窄症の痛みやしびれを改善させるのに、現代鍼灸の技法としての「陰部神経刺鍼」や「腰椎椎間関節刺鍼」や「坐骨神経刺鍼」が著効することも多いのですが、これらの技術は長鍼を用いて目的とする部位に正確に鍼先を当てる高度な解剖学的知識と正確な技術が必要となります。
痛みが強い際は「100Hzの低周波を用いた20分間以上の腰椎椎間関節パルス通電」を併用すると鎮痛効果が現れ、直後効果が良好です。
また腰椎の前弯が進んでいる(いわゆる「反り腰」)場合は、腸腰筋・大腿直筋・多裂筋刺鍼および筋膜リリースや1a抑制や1b抑制と呼ばれる筋肉の反射を活用した手技療法によって反り腰の原因となっている筋肉に柔軟性を持たせて、反り腰を軽減させることが先決となります。
近年、殿部に有る「仙棘(せんきょく)靱帯」の緊張が、殿部~下肢への痛みといった腰部脊柱管狭窄症の症状を間接的に悪化させているのではないかという意見が強くなってきており、仙棘靱帯の緊張を取るために、殿部に有る「陰部神経ブロック点」に刺鍼するのが、腰部脊柱管狭窄症に対しての鍼灸界における最先端の手法となっております。
左側の図を見るとわかりますが、椎間関節の狭い隙間に6cmの長さの鍼の鍼先を当てます。椎間関節は脊髄神経後枝内側枝に支配されるのでそこに刺鍼して痛みを取ります。
陰部神経はお尻の深い所に走行しているので、12cmの長さの鍼を用いて、肛門や尿道など股間に鍼の刺激が伝われば成功です。陰部神経刺鍼という名前の手法ですが狙っているのは仙棘靱帯です。
坐骨神経はお尻~モモの裏~ふくらはぎ・スネを走行する人体で一番長い末梢神経です。
坐骨神経刺鍼は痩せ型の女性では6cm、体格の良い方で12cmの鍼を用いて坐骨神経に鍼先を当てます。うつ伏せでも出来ますが、横向きでの刺鍼(ししん)が効果的です。鍼先が神経に当たった際、ふくらはぎや足のほうへ鍼の刺激が伝われば成功です。
上記の手法を「正確に」数回行っても、効果が1日も持たないような状態が続くようですと、狭窄がかなり進んでいて鍼灸の限界とみて、手術の検討が必要なケースであると考えます。
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