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つわり(妊娠悪阻)と鍼灸指圧マッサージ

胎盤が完成する頃につわりが落ち着きます

つわり(妊娠悪阻)の原因

着床すると後に胎盤となる部分からhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)が分泌されます。

hCGは妊娠812週頃に最も分泌量が増え、その後急激に減少し、胎盤が完成する妊娠15週頃には分泌量が落ち着きます。

hCGが分泌されることによって、エストロゲンとプロゲステロンの分泌量が増えます。

吐き気や嘔吐などのつわり症状はhCGが嘔吐中枢を刺激するからだと考えられています。

妊婦の嗅覚の変化はhCGが増えることによるので、つわりが落ち着くのは胎盤が完成し、hCGの分泌量が落ち着く15週頃となります。

双子などの多胎妊娠ではつわりが重くなるケースがあります。

これは双子であればhCGの分泌量が2人分になるからと考えられます。

ひどいつわりのことを「妊娠悪阻(おそ)」と呼び、ひどい場合には入院が必要となるケースもあります。

巨闕または中脘のうち反応の出ているほうのツボにお灸を行います

ヤケド防止用テープの上からのお灸
写真はお尻のツボへのお灸ですが、この
テープを巨闕・中脘に貼ってお灸します

つわり(妊娠悪阻)への鍼灸

上腹部に有る胃の調子を整えるツボである「巨闕(こけつ)」「中脘(ちゅうかん)」にお灸をすると胃の不快感がすぅ~と無くなります。

ただし、つわりが楽になっても早い人ですと翌日にはつわりが復活するので、最初のうちはなるべく間隔を詰めてお灸続けると、効果が長持ちするようになります。

その他、肩こり、頭痛、腰痛、股関節痛、脚のむくみなどがあれば症状に応じた鍼灸を行って、妊娠中の体調を整えます。

 

また、当治療室では、お灸による水ぶくれを予防するため、ヤケド防止用のテープを貼って、その上からお灸を行っております。

 

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