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2026年3月18日更新
顎関節は耳の穴の前にあります
顎関節を指で触ったまま口を開けると関節の動きを察知できます
左:下顎が大きく右にずれています 右:ほぼ正常
「ゆうデンタルオフィス」HPより
左の写真は下顎(下アゴ)が右にずれています。左の歯の咬み合わせが高くて下顎が右に押しやられていると考えられます。
顎関節の痛みや開口制限は顎関節周囲の筋肉の筋膜の癒着によって生じる筋・筋膜性疼痛が原因であることも多く、鍼灸・指圧マッサージでは下顎を右に引っ張っている筋肉を緩め、運動鍼や筋膜リリースにて筋膜の癒着を剥がしていくアプローチを致します。しかし嚙み合わせ自体の異常は歯医者さんで高くなってしまっている咬み合わせを削ってもらいましょう。
外側翼突筋は左右一対あり、右側のほうが作用すると下顎は右側に引っ張られ、左右両側が同時に作用すると下顎を前に突き出します
(故志村けんが「あい~~ん」と言って下顎を前に突き出す動作)
顎関節症の方は、下顎を左右に動かす筋肉が短縮(縮こまったまま)になって下顎が常に左右のどちらかに偏位したままになっています。
上関(じょうかん)または客主人(きゃくしゅじん)・下関(げかん)・頬車(きょうしゃ)・裏頬車(うらきょうしゃ)・率谷(そっこく)が顎関節症に対する主なツボです
それぞれのツボは左右両側にあります
上記のツボのうち、上関(客主人)・下関・裏頬車は指がそれぞれの筋肉に届かないので指圧マッサージでほぐすのは不向きです。
短縮した筋肉を鍼で突っつき、指が届く筋肉には更に筋膜リリースを加えると下顎の偏位が少しずつ良くなって、口が大きく開くようになり、クリック音が全く無くなる方もいらっしゃいます。
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